日本国民だけでなく天皇陛下まで侮辱した韓国
この前提には、韓国と日本との関係悪化があります。
徴用工問題もその一つですし、レーダー照射問題、天皇陛下への侮辱問題など様々な、韓国は日本に対する嫌がらせ行為を繰り返してきました。
それに対して日本政府は、その度々ごとに、遺憾の意を表明し、韓国の大使を呼び出すなどしてきましたが、韓国側は、適切に対処してきませんでした。
そして、今回の輸出管理制度の見直しは、国際的な信頼関係が土台として構築されていますが、関係省庁で検討を行った結果、日韓間の信頼関係が、著しく損なわれたと言わざるを得ない状況であるから、と日本政府はしているわけです。
完全に壊れた日本と韓国の信頼関係
ですから、この問題は、単に徴用工問題ではなく、日本と韓国との間の信頼関係が失われた。
また韓国は、国連などによって、背取りの疑いもかけられています。
つまり、韓国に武器転用技術や、武器転用可能な素材を輸出する事は、国際法に準じてもおかしいのではないか。
だから、これまでとは違い、ホワイトリストから除外して、個別に審査をする体制を取った方がいいのではないか、という政府判断という事になるわけです。
で、この3品目に対する輸出規制の方ですが、これは許可する、しないは、日本政府次第なわけです。
通常90日かかると言われているこの輸出規制、輸出管理、許可なんですが、いつまで経っても許可が下りないという事も、政府次第で可能なわけで。
そうなってきた場合、韓国の半導体、液晶など電子メーカーは、大きな影響を受ける事になるでしょう。
そして、破綻への道を突き進むかもしれません。