中国共産党が香港デモを止められない凄い理由!雨傘革命の反省とオレンジ革命的手法!渡邉哲也

中国が一切守らないイギリスとの約束

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だから、これだけは潰さなくてはいけないと、香港の人達が立ち上がったという事になるわけです。

元々この香港返還なんですが、1997年(7月1日)に香港が返還される際に、イギリス政府と香港、中国との間で50年間、1国2制度。

50年間、現在のというか、返還した時の香港の権利を全て守るという約束の下で返還が行われました。

しかし現在、中国政府は香港に対して政治的介入をどんどん強めており、香港の自由が奪われつつあるというのが現状です。

香港が雨傘革命の失敗から学んだ事

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これに対して反発した1回目の運動が雨傘革命(2014年)というもので、学生達が香港の自由化を維持しようと革命運動を起こした。

画像出典:日経ビジネス

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しかし残念ながらこれは失敗に終わりました。

まぁ、これには様々な背景があるわけですが、当時本来の香港の元の所有者であるイギリスは、キャメロン・オズボーン政権という形で、親中派の政権でもありました。

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2014年、イギリス議会は香港の自由化、一国二制度が守られているか議員団を送って調査をしようと致しました。

この時、中国政府はその議員団の入国を拒否し、結果的に一国二制度が守られているか、進捗状況を計る委員会の委員が行けない状況になりました。

その後、様々な問題はあるものの、この問題はうやむやにされ続けて来たというのが、現在までの流れだったわけです。

香港への介入に舵を切るイギリス

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しかし、この逃亡犯条例に端を発した大きなデモの動きの中で、イギリス政府は、香港の独立、一国二制度の維持について条約に基づいて、積極的な介入をして行くと、香港の一国二制度の維持に対して協力する明確な方針を出しました。

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また、アメリカもこの香港の自由を守る運動に関しては、支援する意思を示しており、これが中国政府との間の大きな確執にもなっているわけです。

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そして、中国政府としてはこのようなデモの運動をアメリカやイギリスが支援しているのではないか、と疑っており、これについて強い不満の意思を示しています。

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