暴力団排除条例制定の影響

はい、今回のグループは、決して暴力団関係者というわけではないんですけが、2010年から2011年に暴排条例(暴力団排除条例)というのが出来上がって、暴力団関係者との付き合い、あのそういう関わり合いがあっただけで問題だという風な条例が出来上がりました。
それ以後問題になったのが、実はその素性が、要するにまさしく今回のその通りなんですけど、どういう人なのかが普通の人には分からない。
その分からない人と付き合ってしまって、実はそういう反社会的勢力の人だった時にどうするんだという問題が残っていた時期でありましたので。
そういう意味では、ちゃんと素性を確かめなければいけないのに、直営業というんですか、それをやってしまった事を、吉本側は問題にしたのかなという印象はありますけれども。
やっぱりちょっと付き合いというものに対して、芸能人の方はやっぱり難しいなという風に、私たち自身も感じるような事件ですね。

はい、というところでございます。

変な話、付き合っていた人が途中で反社会勢力になる事だって、あるかもしれないしね。

あります、あります。
全然、ありますよね。

その時に、どう判断する…

するのかとか、あとやっぱり明らかに反社会勢力の人が複数で来られて、「写真撮ってくれ」
で、なんとなく圧力もあって。
なんか、断りきられへん、ちょっと怖いなという事も正直あって。

でも僕、それはね、そのやっぱり箱に入って行くのと、外で撮られるのは、絶対に違うし、それは分かると思いますよ。
だからやっぱり、今回の問題なのは、やっぱり箱に入っているという事なんですよ。
だから、そのなんかこっちでなんか取られたものがどっかに利用されるとか、そういう事で、そんな濡れ衣みたいな事にはならないとは思うんですけど。

でも、入江君凄いそっち系の才能があるから、思いきりイベンターの会社を立ち上げとか、そっちの方は凄い才能だから。

だから、でも本人は、やっぱりお笑い芸人でテレビに出たいというのが、まず第一に。
だから、そういう才能があるけれども、ご本人はそれが一番にあるんです。

でもね、それは吉本の入江さんだって部分もあったじゃないですか。

もちろんそうです。

それで、吉本としては面白くないって思うのは、もちろんなんじゃないかなという気もするんだよね。

入江42歳で、山里も42歳なんですけどね。

そうですね。
光が強ければ、影も強いという事ですから。
キンキンのはありませんが、実は私。闇営業に出席したことのある芸人さんたちの極秘資料を会社で保管してたりしますよ。これでも私には仁義あるので何かない限り決して世には出すつもりはありません。
流石男前やなと思ったのは、そこに松本人志さんの名前は一切記されてありませんでした。
— 沖田 臥竜/おきた がりょう (@pinlkiai) 2019年6月9日