グレタさんの正体!地球温暖化という国連演説の茶番!地球温暖化詐欺のカラクリを暴露!地球温暖化は政治であって科学ではない!武田邦彦

スウェーデン人の欺瞞

それからもう一つはですね、この人スウェーデンなんですよ、この子は。

スウェーデンというのは一人あたりのね、年間のGDPがですね、5万4000ドルなんですよ。

一流国なんですね。

日本よりか少し多いんですよ。

で、彼らが今言っている、例えばブラジル。

「ブラジルのアマゾンの森林を焼くな」

とか、言ってんですけど。

それは、9000ドルなんですよ。

インドネシア、ですね。

4000ドルです。

「環境を守れ守れ」と世界から圧力を掛けられる国はですね、みな貧乏な国なんですよ。

で、インドなんて2000ドルですよ。

インドネシアの森林を守れってスウェーデンは言っていますけど、自分達の1/15とか1/13くらいの貧乏さなんですよ。

「それをそのままにしとけ」とこう言うわけですね。

「じゃあ、あんたたちスウェーデンの人達はどうすんの?」

「いや、我々はCO2を出しますよ」と。

「温暖化?」

「いやいや、私の生活を落とすことは出来ませんよ」と。

もちろん今は、分かりやすくGDPで言いましたが、CO2の使用の仕方だって、だいたい平していますから、ほぼ。

多少、エネルギー弾性率分だけ補正しなければいけませんが、基本的には殆ど同じです。

スウェーデンというのはですね、水力発電と石炭火力を随分とやっていますからね。

水力発電というのは、森林を凄く破壊しますから。

だから、まぁなんちゅうか、この女の子に、僕がこの女の子が登壇する時に横にいたら、

「あなた、スウェーデンの人なのに、こんないい着物を着て、」

なんかシャツみたいなのを着ていましたけど。

「飛行機で乗って来て、なんか生活ちゃんと2000ドルでやってる?」って聞いてみますよ。

「あなた、もの凄くCO2使っているんじゃないの?」

「そんな演説をする前に、あなた自身が貧乏な生活が出来るの?」

「してないんじゃないの?」

って言いますよね。

偽善なんですよ。

環境の大切さを唱える日本人は全員偽善者である

アメリカの記者が、「偽善的に美辞麗句が並んでいる」なんて書いていましたけど。

まぁ、本当に地球温暖化を唱える人。

環境の大切さを唱える日本人なんていうのは、全部、偽善者ですよ。

自分は環境を汚し、汚してもいいですけどね。

CO2を出して、他人だけ止めろと言うんですよ。

それを、罵倒するんですね。

小池都知事なんかに、一番よく見られるケースですね。

出典:Yahooニュース

まぁ、そういう事です。

日本国民の税金80兆円を使う巨大環境利権

ここに専門家向けの優しい温暖化解説というものを少しやってみようかなと。

この専門家向けのというのは、若干冷やかしが入っているのですが。

実は、環境省とかですね、環境再生保全機構、JCCA防止センターなどですね、日本には温暖化に対する膨大なる官の組織がありまして。

防止センターなんて、各県にあるんじゃないかと。

しかもその県にある防止センターにプラスしてですね、更に県庁とか、市役所にもですね、実は温暖化防止の役人がいましてね。

膨大なる我々の税金を使っているわけですね。

ある学者の計算では、今までに温暖化関係で使ったお金は、日本だけで合計80兆円というんですからね。

国家予算に相当するくらい使っていると。

それでこの前私、読者の方からですね、

武田は環境論文を読んでいるのか?

「先生は色んなそういう所から出ている温暖化の解説は非常に詳しくきちっと書いておられるけれども、読んでおられるのか?」

という話がございましてね。

もちろん目を通していますけれども、我々は、実は専門家なんで、ソースはちょっと参考にする元がちょっと違うんですね。

それはこれでいいんですけれども。

直接IPCCっていう世界の国連の温暖化機関のレポートを読んだりですね。

それから、温暖化関係の色々な学者の論文だとか。

そういうものを読んでですね。

それから、自分が有名な所ではアラスカの関係の論文とかですね。

それから、例えば北極海の氷の状態ですと、直接、北極海の氷の状態の人工衛星からの観測データ。

そういうのを見るのが、私たちであってですね。

解説したこういう国が解説したものとか。

環境再生保全機構が解説したものを読んでいるわけでは無いんですね。

だけども、そういう読者の方の話もありましたんで、一応ちょっとざっと目を通してみたらですね。

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2 Responses to “グレタさんの正体!地球温暖化という国連演説の茶番!地球温暖化詐欺のカラクリを暴露!地球温暖化は政治であって科学ではない!武田邦彦”

  1. IPCCのAR5のWG1で「気候感度」(大気中の二酸化炭素濃度が倍になった時の気温上昇)の最尤値(もっともありうる値)を一切決めることができなかったのにも関わらず、なぜ気候温暖化予測ができて、それを予測とは呼ばずに「シナリオ」と称し、しかも1.5℃シナリオや2℃シナリオから「カーボンバジェット」(許容二酸化炭素排出量)をどのように逆算したのか教えてください

  2. 単純に考えても、16歳の少女にそんな行動力も経済的裏付けもないと思うし、かなりのバックがいることは当然。利権に絡んだ輩だろうね。

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