目次
統一地方選の結果を総括
統一地方選の後半の話をしたいんですけれども、まず奈々さんの方から。

そうですね、道内の方で話題になっていたのは、夕張市長選であるとか、あるいはこれはどこでも言われていたんですけど、無投票が多すぎるんじゃないかという事がありました。
それでもぼちぼち、まぁ結果は出ていたのかなと思っているんですけど、まず注目していたのは、ちょっと北海道から離れてしまうのですが、札幌の東区で市議を2期務めておりました金子快之(かねこやすゆき)さんが、
画像出典:政治山
なんと渋谷区議として当選という事でして。

はい。

おめでとうございます。


そうですね。

そこから出るという風に聞いてですね、頑張って欲しいなと思って。
仲間だったものですから、アイヌに関する問題を追及をしたんですけれども、「アイヌ民族はいない」という発言を色々根掘り葉掘り攻撃されて、最終的には前回の選挙では、落選をしてしまったという事で、非常に心配をしていたんですが、
区議に返り咲いてよかったなと。
実際には、全然に違う政党ですし、主義主張も違うのかもしれませんけれども、やはりアイヌ問題というのはですね、全国展開されるという事ですから、東京でも始まるアイヌ政策に対して、しっかりとチェックをして貰うような立場になればいいなと、
これは希望的観測ですけれども、本人の方に、そうお願いしようと思っています。

私も見ていたんです、ブログとかで見ていたら、渋谷って、立っていても、殆ど渋谷区民と会う事が無いみたいで。
で、確かあのNHKから国民を守る党という所から出ていて、なんかその旗だけ持っていると、みんな寄ってきて、「あぁ、そうなんだ」って聞くけど、殆ど区民じゃないという所で、苦労したという話がありましたし。
あとあの中でね、渋谷区で話題になったのは、他になんか仮面女子が受かっていたとか、
画像出典:Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN
そいういうのもありましたけれども、金子さんはね、渋谷区でどう戦うのかというのを、2か月の戦いを通じて、それが結果として、なかなか区民に会えない中苦労していたけれども、受かられたという事で、本当に喜ばしいなと思います。
スマイル党 マック赤坂 14回目で遂に当選

あと、マック赤坂さんも、

マックさんがですね、遂に。
びっくりしました。
ヤフーニュースのトップになっていましたよね。

14回目にして、ようやく70歳、スマイル党。

凄いですよね。
僕も、選挙のある度に、なんか東京に行くと必ずポスターがあってですね、渋谷辺りでは、街宣を何回見たか分からないくらいですね、そのいたんですけど。
毎回、受からないなぁと思っている中で、受かったと。
人生頑張れば、最後にはなんとかなるみたいな、教訓を得るくらいですね。
その主義主張というのは、実は正直分からないんですけれども、まぁ、受かってよかったなぁというのをですね、私は思いましたけれども。

そうですね。
まぁ、スマイル党としてね、いつも泡沫みたいな扱いをされていたので、よかったのかなと思います。

スマイル党なんですか?

そうなんです。
スマイル党首。

スマイル党首なんですか。
それは、す~ごいですね、はい。
NHKから国民を守る党 26人が当選と大躍進

それとね、金子さんの方に戻ると、NHKから国民を守る党って、結構、今回東京都の中で、何議席か確保したみたいですし、全国でも相当あるみたいなんですけれども。
これ、私たち、どうしても北海道でしか見ていないので、向こうでどう報道されているのか分からないんですけど、NHKの選挙公報の中で、どのように紹介されているのかなとかね、ちょっとね、気になった所ですね。

しないと駄目ですよね。

駄目ですからね。

でも、NHKを批判しているみたいな事を言うのかな?
それはほんと気になりますね。
実際には、色々な区から本当に立候補して、当選をされているというのを聞いておりますので、まぁ、地域政党というか、小さい政党としては、これから大きくなっていく可能性がある。
それは、NHKに相当多くの方が、不満を持っているんだなぁという事で、それもちょっと、金子さんの先見性っていうか、先を見る目が凄いのかもしれないなと思ったんですが。
落選して本当によかった李小牧

で、私の方からですけれども、本州の話題なんですけれども、私はまずこの方のですね、落選をですね、よかったなと、思っているんですが、そのツイートをご覧ください。
良かったわ〜新宿区議会議員選挙で落選して。ある意味統一地方選後半戦で一番注目をしていた候補だったので… pic.twitter.com/YGBVn0KPoS
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) 2019年4月21日

はい、これはですね、新宿区議。
前回も、立候補されて落ちたんですけども、今回も落ちましたと。
この方に関しての細かい話はしませんが、かなり色々な噂がある方だったという方がですね、実際に中国語のビラとかを配っていて、本当にそのいいのかなというような思いがあったりですね。
実際には、非常に危険な発言もしていた中でですね、新宿区民というのは、ちゃんと選択をしたなぁという事で、これはいいなぁという風に思った、というですね、1ついい題材なんですけれども。
これから2つはですね、ブルーになる題材を出したいと思いますけど、まず1つ目はこれです。
テロリスト 屋良朝博を当選させた沖縄3区
ツイートの日付は2011年4月13日…東日本大震災で多くの国民が被災地で戦っている最中、米軍基地で風船による妨害テロ活動を煽っていたテロリストではないか。こんな人間にマトモな政治が出来るはずも無く、そもそも日本人としてどうなのだ?沖縄3区の方々がこの輩を衆議院議員に選んだ事が悲しい。 pic.twitter.com/XbHt70wLXb
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) 2019年4月21日

このツイートはですね、ツイートの日付は2011年4月13日…東日本大震災で多くの国民が被災地で戦っている最中、米軍基地で風船による妨害テロ活動を煽っていたテロリストではないか。
こんな人間にマトモな政治が出来るはずも無く、そもそも日本人としてどうなのだ?
沖縄3区の方々がこの輩を衆議院議員に選んだ事が悲しい。
と、このツイートをしました。
で、この輩というのはですね、どういう輩なのか。
2011年の4月13日にどういうツイートをしていたのかというのをですね、画像で出しておりますので、それをご覧ください。
ツイートの日付は2011年4月13日…東日本大震災で多くの国民が被災地で戦っている最中、米軍基地で風船による妨害テロ活動を煽っていたテロリストではないか。こんな人間にマトモな政治が出来るはずも無く、そもそも日本人としてどうなのだ?沖縄3区の方々がこの輩を衆議院議員に選んだ事が悲しい。 pic.twitter.com/XbHt70wLXb
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) 2019年4月21日

こういうようなツイートを、4月13日の段階でしていたんですけれども、その言っているのはですね、この後もずっとこの方はですね、5分刻みくらいに、風船で妨害活動をしようと。
普天間の周りで風船を上げたら、飛行機が飛べなくなるんだ、みたいな事をですね、ずっと煽っていて。
実際には、4月13日付のその新聞にですね、トップ記事で、そういうものが出るので、みんな一緒にやりましょう、というような事をですね、煽っているんですよ。
で、実際にはこの問題は、相当大きな問題になって、この人大丈夫なのか?ジャーナリストとして、という風に言われておりました。
実際には、これだけではなくてですね、凧をですね、基地の周りで揚げてですね、妨害をしたり、あとその、ロケット花火をですね、基地の方に入れるとか、撃つとかいうような事でですね、相当物議を醸したジャーナリストが、本当にこの補選に出て、受かってしまったというのはですね、私はちょっと信じられないんですけど、どうでしょう。

いや、酷いですね。
なんか、ジャーナリストというより活動家みたいな人ですよね。
いやぁ、なんかねその結果が出た時に、うちの娘と2人で、「沖縄、こんなんでいいのかな」って、まず言ってしまったんですけど。
それもかなり接戦でね、なんか競ってんだったらいいんですけど、かなり差がついていたのも、なんか沖縄の中で語られている真実というか、事実って、どうなっているのかなっていう風にね、思ってしまいますね。

ただ、この地盤というか、この選挙区は、そもそも今の知事が強い所だったという事で、その中では善戦したのではないのかというような話もあるんですけども、ただこの候補者が、受かってしまうというのは、私はちょっと解せないという事で、このツイートをしました。
ただ、民主主義で、選挙で選ばれた方ですので、「否定」という事ではなく、「悲しい」という表現に留めましたが、
実際には、本当にいいのかな、という思いはどっかにあるという事で、まずこれが1つです。
中核派 洞口朋子を当選させた杉並区民

もう一つなんですけれども、ツイッター上ではですね、大騒ぎになっているので、このある方のツイートをご覧ください。
杉並区 中核派洞口朋子当選! pic.twitter.com/i80e18ujXO
— キナコ (@aroma_mk) 2019年4月22日

これは、杉並区 中核派の洞口朋子氏当選!という風に書いてありまして、まぁなかなか勇ましいような。
この方がですね、当選をしてしまったんだという事で、新宿区でよかったね、と言っている一方で、杉並区は大変だろうという事で、これを出させて貰いましたがどうでしょう。

いやぁ、凄いですね。
いやでも、区議選というか、やっぱ東京都民であった時も、私もあるので、やっぱり普通だったら市議とか町議さんって、身近ななんですけど、東京って大都市なんで、分からないんですよね。
もしかしてよく分からないまま、なんか女性でいいんじゃないかとかね、そういうので入れてる人も、いたりすんじゃないかと。
全く恐ろしい話ですね、この実態を見ていると。

実際にこの方、色々な番組のドキュメンタリーに出ていて、色々な質問を受けている中で、「鉄パイプだとかそういう武器はどこに隠しているんだ?」というような質問を受けた時に、
「これは公安調査庁と戦う道具なのでどこにあるのかお教えしません」だとか、「実際に今すぐ蜂起して、日本を転覆させたい」みたいな事をですね、平気で言っていた方なんですよね。

この方が、受かってしまうというのは、非常に恐ろしいなという風に思っておりますし、この方もですね、この雰囲気を覚えて頂いて、ポスターを見てください。

これで、騙されるんですよ。
「中核派」の「中」の字も無いですよね。
何も知らないけど、頑張っちゃいます、みたいな。

若い女性がみたいな感じですもんねぇ。

ふざけるなと。

30歳、新人みたいな感じで。
帰化してすぐに議員になれる日本の異常事態

本当にふざけていますよ。
これが、「ほら」ですよね。
本当に、シャレどころじゃないですけど、ほらぐちだろみたいな。
だから、実際に色々な地方で、選挙があったと。
全国的に選挙がありましたけれども、変な輩は、絶対に潜り込んでいるという風に思いますし、有権者というのはですね、もっと候補者をしっかりと見つめてですね、投票しないと、将来大変になってしまうなというような事を、改めて思いました。
それで、新宿区の例でですね、本当におかしい人がすぐ政治の世界に入り込んでですね、権力の中枢を担うような場所に行くんだとしたら、それこそ日本の危機だという風に思いますので、
本当に、帰化してすぐのやつを、政治家として立候補させていいのかどうかというのをですね、そこら辺の制度も、しっかりと、もう一度見直す必要があるんじゃないかという風に、強く感じた地方選だったのですが、どうでしょう。

そうですね。
この洞口さんの話もそうですし、あんまり政党でね、色々と言ってはいけないのかもしれないんですけど、やっぱり革命っていうか、政府を転覆しようとする政党があって、確か目黒区では、直接言うと共産党が全員受かっていたとかね。
どうなのかなというね、やっぱりその、ものの実態というのを、もう少し、きちんと見極める必要があるんじゃないかと。
その政党が、危険な政党なんだというね。
それが日本て、そのまま認めているからね、どうしようもない所がありますよね。
他の国だったら、普通だったら立候補すらできない。

その通りですよね。
この選挙を通してですね、色々な事を感じたという事で、これからも色々、問題提起をしていきたいという風に思います。