環境省が誤魔化すヒートアイランド現象
「気温が上がっています」とこう環境省とかそういう所が言っているんですけど。
一番のこの問題はですね、「100年間気温が上がっています」と言っているんですけれども、その気温が上がっているという測定データはですね、1900年頃と言ったらですね、測定データがあるのがそもそもヨーロッパ、アメリカくらいしか無いんですよ。
日本もある事はあるんですが、東京とかですね、そういう所しか無いんですよ。
100年前にですね、アフリカとかですね、太平洋の真ん中とかは無いんですよ。
で少しずつ少しずつ測定点が増えているわけですね。
殆どが都市部なんですね。
この都市部のやつは、やっぱり補正しなければならないというので。
ヒートアイランド現象なんて、現象で言っていますけれども。
そういう現象じゃなくてですね、だれでも都市がクーラーとか暖房で温かくなっているのは、誰でも知っているんですよね。
「そういう影響があります」って書いてあるんですよ。
だけども、「影響があります」と書いてあるだけで、全然、実際にそれを補正するとどうなるのかというのは書いていないんですね。
ですから、測定データがいかに怪しいかという事も書いていないんです。
いや、いいんですよ、怪しくても。
我々、科学をやっている人達はですね、なかなかきちっとしたデータが得られないというのは困る事なので、一般的に困る事なのですが。
それをきちっと誠意を持って、良心的にやんなきゃいけないんですね。
自分の好きな結論に導くために無理やりというのは駄目なんですね。
まず、それをやっていないという事ですね。
それから、まぁあの、グレタさんや、アメリカの民主党なんかもですね、肝心の事。
飛行機も鉄道も出るCO2量は変わらない
例えばですね、飛行機はCO2を出すけど、鉄道はいいからと言って、高速鉄道計画というのがあるんですけどね。
これは、どっちもCO2が出る量は同じなんです。
なぜかって言いますとね、飛行機というのは例えば、東京に羽田空港を作り、大阪に伊丹空港を作り、飛行機を調達すれば、後はもう空を飛んでいきますからね。
ただ、重力に逆らって空を飛ぶので、燃料がうんといるんですね。
ところが、今度は新幹線はどうかと言うとですね、あの膨大な橋を作り、線路を作りですね。
石を線路に並べ、枕木を全部敷き詰めて、鉄のレールを敷いて、その上に走らせます。
だから、結局、重力に逆らうエネルギーというのはですね、飛行機はモロに被るんです。
空を飛ぶから。
だけど、新幹線はですね、その砂利、枕木、レール、このようなもので、あの巨大なですね、新幹線の車体を支えるんで。
その重力を支える仕方がですね、空を飛ぶのではなくて、土の上なんですよ。
そうしたらね、あの砂利とかね、枕木とか、レールを作って運んで、トラックで。
もの凄く膨大なCO2が出るんですよ。
しかもずーっと、保全しなければいけません。
そうすると結局、日本なんかですと、空を飛ぶのと、地上を走るのは、まぁトントンになるんですね。
ですから、東京、大阪の飛行機代と、新幹線代がほぼ同じになるんです。
アメリカなんかですとですね、普通は飛行機の方が、実はCO2のものも安いんですね。
ですから、アメリカの飛行機は、やや安いんですね。
飛行機代は。
まぁ、そういう初歩的な事が一杯ありますので、ここでは、国民を騙す意思は、私は全然無いんで。
専門家に向けて、優しい、これだけは国民が判断するのに大切だと。
国民のお金をとにかく80兆円も使っているわけですからね。
やっぱり誠意がいりますよ。
専門家の方の良心に、訴えたいと、私、こう思いますので。
私、懐疑派でも、どちらでもないですからですね。
ここで展開して行きたいと思っております。
IPCCのAR5のWG1で「気候感度」(大気中の二酸化炭素濃度が倍になった時の気温上昇)の最尤値(もっともありうる値)を一切決めることができなかったのにも関わらず、なぜ気候温暖化予測ができて、それを予測とは呼ばずに「シナリオ」と称し、しかも1.5℃シナリオや2℃シナリオから「カーボンバジェット」(許容二酸化炭素排出量)をどのように逆算したのか教えてください
単純に考えても、16歳の少女にそんな行動力も経済的裏付けもないと思うし、かなりのバックがいることは当然。利権に絡んだ輩だろうね。